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「ゲームチェンジ」大前研一|“答えのない時代”をどう生きるか

最近読んだ、大前研一さんの『ゲームチェンジ』。
まさにタイトル通り、現代は“新しい局面”に入ったんだと実感させられる一冊でした。

世界は今「無極化」の時代

特に印象に残ったのが、「世界は“多極化”ではなく、“無極化”の時代に突入した」という言葉。
今やどの国のリーダーも「自国ファースト」の姿勢が目立ちます。

正直なところ、僕自身も「自分の国を第一に考えてくれる」リーダーには魅力を感じることがあります。
特に混沌とした時代には、“強いリーダー”が頼もしく見えるものです。

ただ、過去の日本を振り返ってみると、内閣支持率が高いときに「世の中が良くなった」と実感したことは、正直あまりありません。
むしろ支持率が低いときの方が、さまざまな意見がブレーキとなって、結果的にうまくいったケースもあるように思います。
だから僕は、「支持率」というより「期待率」と表現する方が、政治を見つめるうえで本質を捉えているんじゃないかと考えています。

観光立国という視点に納得

そしてもう一つ共感したのが、日本にとって「観光」がいかに重要かという話。
2024年には、訪日外国人の国別ランキングで韓国が1位になったそうです。

メディアではマナーの話題ばかりが取り上げられがちですが、実際には近隣諸国からの観光客が多く来てくれていることに驚きました。
僕自身、「日本のマナーを理解してから来てよ」と言いたくなることもありますが、そもそも“おもてなし”ってこちらが相手の文化をどれだけ理解しているかにも関わってくるんじゃないかと感じました。

たとえば僕が旅先で、その土地の人に「○○から来てくれたんですね」「○○って、あの○○が有名ですよね」なんて声をかけられると、一気に心がほぐれて、その町の印象がすごく良くなるんです。
こうした温かいコミュニケーションが、また訪れたいと思わせてくれるんですよね。

佐渡島の例に驚き

わが県の佐渡島も、本の中で紹介されていました。
これまでに5〜6回しか訪れたことはありませんが、同じ県民としてその魅力は十分感じています。
ただ、やはり交通の便がネック。

大前さんは「寺泊〜赤泊に橋をかければいい」という、大胆な発想を提案していて驚きました。
直線距離で40km、中国や香港では同程度の橋がすでに実現しているそうです。

観光は、その土地に人が来ない限り成り立ちません。
モノづくりと違って移転できない産業だからこそ、地域活性の柱としてもっと注目されるべきだと強く思いました。

教育の話が一番刺さった

そして最後に、大前さんが「日本が衰退している最大の理由は教育にある」と語っていた点には、深く共感しました。

特に「知識の詰め込み」や「暗記中心」の学習指導要領が、いまだに変わらず続いているという現状。
これが原因で、社会に出てから“勉強嫌いな人”を量産している。
これは僕自身の実感でもあります。

最近は「リスキリング」や「リスニング」など、大人になってからの学び直しが話題になっていますが、そもそも“学ぶことって楽しいこと”のはず。
ワクワクするために、知識を深めたり、現地に足を運んで歴史を体感したりする。
そんな「探究する姿勢」こそ、これからの教育に求められるものじゃないでしょうか。

まとめ:変わることを恐れず、学び続ける

この本を読んで、「変化することを恐れず、柔軟に学び続ける姿勢」がいかに大切かを改めて実感しました。
世界も日本も、そして自分自身も、常に“ゲームチェンジ”の只中にいる。

これからも日々、考え続け、学び続け、時代の波を自分なりに乗りこなしていきたいと思います。

🔸あなたは、この“答えのない時代”をどう生き抜いていきますか?

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